アウラ音楽院ホームページをご覧の皆様いかがお過ごしですか。
今年もアウラ音楽院では魅力的なイベントの企画やご紹介、音楽院の皆様限定の特典など盛りだくさんでお送りしてゆきたいと思っております。どうぞ本年もよろしくお願いいたします!

さて個性的な講師陣とアットホームな雰囲気で人気の八王子教室。その講師陣による年末恒例のクリスマスコンサートが12/23に開催されました。クラシック、ジャズ、ウクレレ、フラメンコ、そしてアコースティックギターによる映画音楽など、このメンバーならではのプログラムで充実した演奏が繰り広げられました。当日の様子を同教室の講師の一人、森淳一先生がレポートします!

 

森淳一です。アウラ音楽院八王子教室ギタークリスマスコンサートが無事に終了しました事を、報告致します。年に三回八王子のコンサートを行っておりますが、今回も盛況で、講師一同感謝しております。

中島晴美先生、菊原剛、保科篤志、前場祐介、仙田雅子、曲健一、森淳一&小川千草(ゲスト)で
ウクレレ、ジャズ、クラシック、アコギなどを演奏しました。

一部の最初は火曜日の森淳一とゲストの小川千草で、ウクレレオリジナル曲、ソルのクラシックデュオなどを演奏
月曜日の前場祐介講師が得意とするスペインの作品をさすがの腕前と表現力で見事に演奏。

同じく月曜日の中島晴美講師が昨年多くのギターファンに惜しまれつつこの世を去った二人の偉大な作曲家・ギタリストディアンスと佐藤弘和氏へのオマージュを込めて演奏。

後半のトップを飾るのは金曜日の曲健一講師、「クリスマスコンサートなのに、ここまで誰もクリスマスの曲を演奏していない」と会場の笑いを誘いつつアコギで坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence」を、また同じく映画音楽の名曲「ひまわり」などを演奏。

続いて木曜日の保科篤志講師が、エレガットを用いてのソロで「Have yourself a merry little christmas」などを即興を盛り込んだ絶妙な演奏で会場の耳をくぎ付けに。「当初予定していたデュオ演奏が相手ベーシストの前日夜のドタキャンによって急きょソロに変更」、とは思えないさすがの仕上げ。

再びクラシックに戻り昨年メンバーに加わった土曜日の仙田雅子講師がフランシスコ・タレガの「アラビア風奇想曲」を、また自身がメキシコで生活していたエピソードなども交えながら、ポンセの「エストレリータ」を演奏。力強く凛とした音色が魅力的な内容で会場を沸かせました。

曲間に移動灯油販売車が会場のすぐ外で3分ほど停車し、電子音のメロディーが会場に溢れるという事態にも、「素敵な音楽ですね」と気の利いたコメントで場の緊張がほぐれる一幕もありました。

最後は日曜日の菊原剛講師がやはり哀悼の意をこめてディアンス作の「Valse en skai」などを熱演し、2017年を締めくくりました。

恒例の八王子教室コンサートでは、ウクレレ、クラシックギター、エレキギター、フラメンコなど
専門の講師が演奏します。ゲストが演奏することもありますので、お楽しみに‼︎

 

 

 

次回以降の2017年の予定は以下になります。奏者一同お待ちしておりますので皆様ぜひお越しください!
4/29土曜日14時開演
7/17月曜日14時開演
12/23土曜日14時開演